【REKIDS】(2012)
TOTOの「Georgy Porgy」をサンプリングした、90年代のガレージの影響下にまで遡るNATHAN BARATOのセカンドシングル。唄いだしの部分「It’s not your situation~♪」の猛ループで一気に飛翔させられてからの豪快なゴリゴリの重み。ここぞの局面でゼヒ!
【Off-Key Industries】(2007)
MATT O’BRIENのクラシック。超音波のようなシンセが唸りまくるマッドトラックA1「On The Brink」。なんとA2には打ち込みなしのシンセソロも搭載。BサイドはMATT O’BRIENらしい催眠的なミニマル・テクノ要素はふんだんに感じる。煽りまくり煽られまくりのフロアでどうぞ。
【GRASSWAXX】(2008)
神戸発のレーベルGRASSWAXXの第3弾。あまりにもすばらしい。THA BLUE HERBのO.N.Oのリミックスを収録。近年のBPM100前後のハーフピッチ・ドラムンベースにも、ということに気づく。アシッドハウスB2「Route Trax」こちらもオススメです。
【Komplex De Deep】(2011)
KEVIN SAUNDERSONのレーベル《KMS》からもリリースするIAN O’DONOVANのシングル。シンセの空間拡散力から浮遊ブレイクまで安定しているので、踊っていてものすごく気持ちがいい。RHYTHM IS RHYTHM「Strings Of Life」の影響を感じずにはいられないが、過去にもINNER CITY「Good Life」のリワークをやってたり、音楽と心のインスピレーションは本物。